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2023.07.14 17:37

「日本遺産」15件の認定継続 再審査2件、文化庁

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 三重・滋賀両県の日本遺産「忍びの里 伊賀・甲賀」の構成文化財の一つ、三重県の伊賀流忍者屋敷(伊賀市提供)

 文化庁は14日、地域の文化財を組み合わせて観光振興につなげる「日本遺産」のうち、17件の取り組みや今後の計画を評価し、15件を「認定継続」、2件は認定更新を保留する「再審査」としたと発表した。2件は年内に公表される見込みの再審査の結果次第で、認定を取り消される可能性もある。


 継続15件のうち三重、滋賀両県の「忍びの里 伊賀・甲賀」と高知県の「森林鉄道から日本一のゆずロードへ」は、特に優れた取り組みを行っているとして他地域のモデルとなる「重点支援地域」に選ばれた。


 再審査の2件は北海道の「江差の五月は江戸にもない」と埼玉県の「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」。

(c)KYODONEWS

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