2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.07.11 18:33

静岡の橋桁落下、調査委が初会合 「再発防止策の確立重要」

SHARE

 静岡市清水区の工事現場で橋桁が落下し、作業員2人が死亡、6人が重軽傷を負った事故を受け、国土交通省静岡国道事務所は11日、原因究明のための有識者による事故調査委員会第1回会合を開催した。名古屋大大学院工学研究科教授の舘石和雄委員長が「今回の工法は一般的なもので、今後使用される機会も多い。再発防止策を確立することが重要だ」と指摘した。


 会合に先立ち、舘石委員長は国交省職員らと、事故現場の現地調査を行った。約1時間にわたって、落下した橋桁の付近を調べるなどした。


 静岡県警は同日、司法解剖の結果、2人の死因は多発損傷と判明したと発表。全身に骨折や臓器の損傷があったという。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N社会

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月