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2023.07.09 08:31

四国初の養殖技術でウナギ特産化 高知県東洋町の業者、雇用創出にも奮闘

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ウナギの出荷作業をする従業員(写真はいずれも東洋町の東洋町うなぎ)

ウナギの出荷作業をする従業員(写真はいずれも東洋町の東洋町うなぎ)

巨大ないけすが設置された養殖場

巨大ないけすが設置された養殖場

 国産ウナギの養殖や加工品販売を行う東洋町野根丙の「東洋町うなぎ」(岡崎洋司社長)が、四国初の養殖技術を活用したウナギの特産化に力を入れている。加工品は同町のふるさと納税の返礼品にも採用された。同社は「ウナギといえば東洋町、といわれるよう地元に貢献したい」と奮闘している。

 東洋町うなぎは、野根川流域で建設資材を扱う会社を経営していた岡崎さんらが2021年10月に開業。直径5メートル、深さ1・2メートルのいけす10基で稚魚を約3カ月育て、年間約20トンを出荷している。

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