2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.06.28 17:59

対話型AI活用で生産性向上 パナソニック傘下、作業大幅短縮

SHARE

 対話型人工知能を活用するパナソニックコネクトの社員=6月、横浜市(画像の一部が加工されています)

 パナソニックホールディングス(HD)傘下でIT事業を手がけるパナソニックコネクトは28日、対話型人工知能(AI)を社内で導入した結果、プログラミング関連業務の作業時間を大幅に短縮できるなど生産性向上に成果があったと発表した。運用で課題も見えてきたため、AIの改良にも着手した。


 AIは、対話型ソフト「チャットGPT」を開発した米新興企業オープンAIの技術を活用し、コネクト社が開発。2月から業務効率改善のため国内従業員約1万3千人を対象に導入した。


 導入後、プログラミング業務で従来3時間かかっていた事前調査作業が5分で済んだ例があった。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N経済

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月