2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.06.14 00:13

「原発近くで激戦」と懸念 IAEA事務局長、現地へ

SHARE

 ウクライナのゼレンスキー大統領との会談後、取材に応じるIAEAのグロッシ事務局長=13日、キーウ(共同)

 【キーウ共同】ロシア軍に対するウクライナ軍の反転攻勢が本格化する中、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は13日、南部ザポロジエ原発について「近くで激しい戦闘が起きており、とても懸念している」と述べた。ゼレンスキー大統領と首都キーウ(キエフ)で会談後、記者団に語った。13日夜にキーウを出発して原発に向かうと明らかにした。


 南部カホフカ水力発電所のダム決壊で、ザポロジエ原発がダムから取水できなくなったことに関しては「差し迫った危険はない」としながらも、冷却水には限りがあり「深刻な状況だ」とした。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N国際

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月