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2023.06.08 21:58

米国の「裏庭」にスパイ施設か 中国、キューバと建設合意

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 【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は8日、複数の米政府当局者の話として、中国が米国の情報を収集するため、米本土に近く「米国の裏庭」ともいわれるキューバにスパイ施設を設置する計画だと報じた。多くの軍事基地がある米南東部の電子通信を中国の情報機関が傍受できるようになる。バイデン政権は警戒感を募らせている。


 財政難に苦しむキューバに中国が数十億ドル(数千億円)を支払う代わりに、キューバが通信傍受施設の建設を許可することで両政府が原則合意したとしている。キューバに中国のスパイ施設が置かれれば、米国にとっては新たな頭痛の種となる。


 通信を傍受して情報を収集する手法は「シギント」と呼ばれ、中国は電子メールや電話、衛星通信を含む多様なやりとりを監視できることになると米政府当局者は指摘した。


 中国はアフリカ東部ジブチに「基地」を持つが、キューバでの施設建設は海外での新たな軍事拠点になる。専門家は同紙に対し「中国の防衛戦略の新段階を示すものだ」と話した。

(c)KYODONEWS

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