2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.06.08 17:18

白ナンバーの飲酒検査、義務化へ 12月から、検知器不足で延期

SHARE

 警察庁は8日、自社の業務のために荷物を運ぶ「白ナンバー」の車を使う事業者に対するアルコール検知器によるドライバーの飲酒検査を、12月1日から義務化するとの方針を明らかにした。2022年10月開始予定だったが、世界的な半導体不足の影響で検知器の供給が間に合わないとして、延期していた。


 警察庁によると、検知器メーカーや義務化の対象となる事業者に確認し、十分な台数が調達できていると判断した。


 検査は白ナンバーを5台以上か、定員11人以上の車を1台以上使う事業者に義務付けられる。22年3月末現在、白ナンバー事業者は全国に約35万2千あり、管理下にあるドライバーは約808万2千人。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N社会

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月