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2023.06.04 08:38

高知国際版画トリエンナーレ展 53カ国・地域の1359点、審査開始 いの町

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第12回高知国際版画トリエンナーレ展の審査風景。審査員3人が一点一点を真剣なまなざしで吟味した(いの町紙の博物館)

第12回高知国際版画トリエンナーレ展の審査風景。審査員3人が一点一点を真剣なまなざしで吟味した(いの町紙の博物館)

 土佐和紙のPRと版画文化の発展を図ろうと、3年に1度開かれる公募展「高知国際版画トリエンナーレ展」の審査が3日から2日間の日程で、いの町の紙の博物館で始まった。12回目となる今回は、日本を含む53カ国・地域の692人から1359点の応募があった。事務局を担当する同館の平尾里枝美館長は「出品者数・点数とも、新型コロナウイルス禍前の水準に近い数字となった。中でも、コロナ禍で前回落ち込んだ海外からの応募が倍増した」と話している。審査結果は7日の土佐和紙国際化実行委員会を経た後に発表される。

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