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2023.06.02 08:35

銀のアユ、ふわり舞う 高知県内で第2陣解禁

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第2陣解禁の朝、次々にアユを釣り上げる太公望ら(越知町鎌井田の仁淀川=森本敦士撮影)

第2陣解禁の朝、次々にアユを釣り上げる太公望ら(越知町鎌井田の仁淀川=森本敦士撮影)


 高知県内アユ漁の第2陣が1日、仁淀川など県内の多くの河川で解禁された。この日を待ちわびた太公望らは早朝からさおを振るい、次々と掛かる銀色のアユに相好を崩した。

四万十川でアユを釣り上げる男性 (四万十町昭和の三島)

四万十川でアユを釣り上げる男性 (四万十町昭和の三島)

 越知町鎌井田の仁淀川では、午前5時の解禁とともに10人ほどが川へ。岩や小舟に乗り、虎視眈々(たんたん)とアユを狙った。

四万十川支流の梼原川で掛かった良型のアユ(四万十町大正)

四万十川支流の梼原川で掛かった良型のアユ(四万十町大正)

 多くは6、7本の針を付ける、地元では「メッポウ」と呼ばれる仕掛け。さおを振ると一気に2、3匹の若アユがふわりと宙を舞い、20センチほどの良型が釣れると、周囲から「おーっ、上等上等」と歓声が上がった。

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