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2023.05.24 08:32

足摺宇和海のオニヒトデ激減 駆除奏功、サンゴ食害回復

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大量発生するオニヒトデ。サンゴは食い尽くされ骨格だけが白く残る(愛媛県の塩子島周辺)=写真はいずれも黒潮生物研究所提供

大量発生するオニヒトデ。サンゴは食い尽くされ骨格だけが白く残る(愛媛県の塩子島周辺)=写真はいずれも黒潮生物研究所提供

 四国西南部の海域で約20年前に大量発生し、造礁サンゴを食い荒らしてきたオニヒトデが近年、大幅に減っている。公益財団法人黒潮生物研究所(大月町)の駆除数ベースでの集計によると、2022年度はピーク時の6%程度に減少。ただ、駆除エリア以外では発生が続いている可能性もあり、同研究所は広く情報を募っている。
土佐清水市の竜串湾内でオニヒトデを駆除する喜多村鷹也研究員 

土佐清水市の竜串湾内でオニヒトデを駆除する喜多村鷹也研究員 


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