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2023.05.23 08:34

絵金屏風絵の科学分析進む 画材特定、弟子作の判別も 高知大・松島准教授ら

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朝倉神社所蔵の芝居絵屏風「加賀見山旧錦絵」(写真はいずれも松島朝秀・高知大准教授提供)

朝倉神社所蔵の芝居絵屏風「加賀見山旧錦絵」(写真はいずれも松島朝秀・高知大准教授提供)

県立美術館所蔵の芝居絵屏風「加賀見山旧錦絵」

県立美術館所蔵の芝居絵屏風「加賀見山旧錦絵」

 高知大学の松島朝秀准教授(文化財保存学)らの研究グループが、絵金こと絵師・金蔵と弟子たちが幕末から昭和初期までの約50年間に制作した芝居絵屏風(びょうぶ)の研究を進めている。絵の観察と機器を使った画材の科学分析で、作品の特徴が明らかになってきており、制作者を客観的に推定する手法の一つとして美術史研究者から注目されている。

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