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2023.05.13 08:30

土佐市「移住者カフェ」で対立 地元管理団体が退去要求 店長SNS告発で拡散 設置者の市は静観の構え

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2階に入るカフェの営業を巡り、店と指定管理者のNPO法人の対立が続く観光交流施設「南風」(土佐市新居)

2階に入るカフェの営業を巡り、店と指定管理者のNPO法人の対立が続く観光交流施設「南風」(土佐市新居)

 高知県土佐市新居の観光交流施設「南風(まぜ)」にあるカフェの営業を巡り、移住者の女性店長らと施設の指定管理者である地元のNPO法人が激しく対立している。利用許可を出す立場のNPOが退去を求め、店長はこれを不当として交流サイト(SNS)で告発。「田舎はどこもこうなんですか?」「地元の有力者に従わなかったら出ていけと言われました」などとする10日夜の投稿は閲覧数が1億回を超え、NPOや施設設置者の市に批判が殺到し“炎上”した。12日には市に爆破予告のメールも届き、市内の小中学校が授業を取りやめるなど波紋が広がっている。

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