2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.05.12 16:48

イスラエルで初の死者 ガザ過激派、抗戦の構え

SHARE

 12日、パレスチナ自治区ガザで、イスラエル軍の空爆で破壊された住宅(AP=共同)

 【エルサレム共同】イスラエル軍は11日もパレスチナ自治区ガザにある過激派「イスラム聖戦」の拠点を空爆、幹部らを殺害した。イスラム聖戦も多数のロケット弾を集中的に発射して応酬、一部がイスラエル中部レホボトの住宅に着弾し、男性1人が死亡した。今回の武力衝突ではイスラエル側の初の犠牲者。


 イスラム聖戦は「われわれは戦火を拡大する準備ができている」との声明を発表し、徹底抗戦の構えを見せた。


 イスラエル軍によると、ガザから11日夜までに発射されたロケット弾は計803発。レホボトや南部スデロトで住宅などに着弾、イスラエルメディアは男性1人が死亡し、7人が負傷したと伝えた。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N国際

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月