2024年 05月10日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.05.01 10:11

東証、午前終値2万9056円 一時8カ月半ぶり高値

SHARE

 一時2万9100円台を付けた日経平均株価を示すボード=1日午前、東京都中央区

 週明け1日午前の東京株式市場は続伸した。日経平均株価(225種)は一時2万9100円台を付け、取引時間中としては2022年8月19日以来、約8カ月半ぶりの高値となった。外国為替相場の円安進行を好感し、自動車など輸出関連の銘柄に買い注文が優勢となった。前週末終値からの上げ幅は200円を超える場面があった。


 午前終値は前週末終値比199円81銭高の2万9056円25銭。東証株価指数(TOPIX)は12・95ポイント高の2070・43。


 日銀が前週の金融政策決定会合で大規模緩和策の維持を決定。日米の金利差拡大が意識され、円を売ってドルを買う動きが活発になった。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N経済

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月