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2023.04.28 19:23

樋口幸平「歴史に残る作品」 戦隊映画「暴太郎―」出演

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 舞台あいさつに登場した(前列左から)志田こはく、石川雷蔵、樋口幸平、駒木根葵汰、増子敦貴(後列左から)鈴木浩文、柊太朗、別府由来、森日菜美、世古口凌=東京都新宿区

 スーパー戦隊シリーズ2作品のヒーローが共演する映画「暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー」(5月3日公開)の舞台あいさつが東京都内で開かれ、俳優の樋口幸平、駒木根葵汰らが登場。主人公の1人を演じた樋口は「戦隊の歴史に残る作品になった」と自信たっぷりに語った。


 テレビシリーズ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」と「機界戦隊ゼンカイジャー」のヒーローたちが、次元を超えた戦いを繰り広げる。両作品に出演していた駒木根は「映画では2役こなしたのに、ポスターに名前が一つしかない」と言いがかりをつけ、笑いを誘った。


 ドンブラザーズの一員として出演した柊太朗は、岩船山(栃木県)での撮影が印象に残ったという。「特撮の『聖地』と言われる場所なのに、テレビシリーズの撮影では(脚本の都合で)一度も行けなかった。やっとあの場所に立ててうれしい」と笑顔を見せた。


 映画で「柏餅王」を名乗り、他のヒーローたちと対立するゾックスを演じた増子敦貴は「皆さんをかしわ餅のとりこにする」と力強く宣言した。


 最後に樋口が自身の役の決めぜりふ「これでお前とも縁ができたな」を披露すると、会場は万雷の拍手に包まれた。


 舞台あいさつには別府由来、志田こはく、鈴木浩文、石川雷蔵、森日菜美、世古口凌も出席した。9月27日にブルーレイ&DVDが発売される。

(c)KYODONEWS

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