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2023.04.27 08:36

自転車ヘルメット高知県内品薄 「入荷6月以降」 高知市着用率は1割止まり

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自転車用ヘルメットの品薄を伝える貼り紙(高知市朝倉甲のハマート朝倉店)

自転車用ヘルメットの品薄を伝える貼り紙(高知市朝倉甲のハマート朝倉店)

 4月に改正道交法が施行され、自転車に乗る全ての人にヘルメット着用が努力義務化された。高知県内の自転車店や量販店では「入荷待ち」の札が並ぶなど、ヘルメットの品薄が続く。一方で、県警の調査では高知市の着用率はまだ1割と、普及には程遠い状態だ。

 福永自転車店(高知市与力町)で、店主の福永行男さん(90)が「どうしたもんか」と肩をすくめる。 3月末から年配客を中心に問い合わせが急増。それまで店頭には並べていなかったが、仕入れ先に問い合わせると「入荷は6月以降」と言われたという。

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