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2023.04.25 17:32

対話型AI、山口県で業務試行 情報収集や要約に利用

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 山口県庁で記者会見する村岡嗣政知事=25日午前

 山口県は25日、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」の業務利用の試行を開始した。効率的な情報収集、業務上の論点や課題の洗い出し、公開情報の要約などを対象とする。村岡嗣政知事は記者会見で「効率化や地域の課題解決、新しいサービス作りなどに生かしていける大いなる可能性を持っている」と語った。


 村岡氏は、県のデジタル推進局に「AI活用検討チーム」を設置し、導入に当たってのガイドライン作りを検討する方針も明らかにした。当面のルールとして、入力する情報は公開情報に限ること、得られた情報は根拠や正確性を確認すること、外部への回答には利用しないことを定めた。

(c)KYODONEWS

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