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2023.04.23 11:39

G7、学び直しの重要性確認 労働相会合、共同声明を採択

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 G7労働雇用相会合を終え、記念写真に納まる各国の担当相ら。左から5人目は加藤厚労相=23日午前、岡山県倉敷市

 岡山県倉敷市で開かれた先進7カ国(G7)労働雇用相会合は23日、リスキリング(学び直し)の重要性を確認する共同声明を採択し、閉幕した。新型コロナウイルス禍での雇用支援策を検証し、教訓を次の危機対応への備えに生かすことも盛り込んだ。


 声明では、リスキリングは、働く人の教育や支援といった「人への投資」の中心的な役割を果たすとした。デジタル化や環境に配慮したグリーン化などの産業構造変化に対応するだけでなく、生産性向上や賃上げにつながるとの観点から、各国が積極的に進めることで合意した。


 会合は22日に始まり、各国の閣僚や労使の代表らが参加した。

(c)KYODONEWS

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