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2023.04.22 18:26

「人への投資」G7労働相、開幕 岡山・倉敷

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 G7労働雇用相会合の記念撮影で、笑顔を見せる連合の芳野友子会長(中列右)。前列左は加藤厚労相=22日午後、岡山県倉敷市

 先進7カ国(G7)労働雇用相会合が22日、岡山県倉敷市で開幕した。働く人への教育や支援といった「人への投資」加速が主要テーマ。新型コロナウイルス禍後やデジタル化、グリーン化による産業構造の変化に対応できる人材育成に向けたリスキリング(学び直し)の重要性を確認した。最終日の23日には、共同声明を発表する。


 議長を務める加藤勝信厚生労働相は、デジタル化やグリーン化が「雇用創出や経済成長を促す一方、労働者の失業などのリスクを高める可能性もある」と指摘。構造転換に備えるため「人への投資が社会の一層の発展につながる方策を議論したい」と述べた。

(c)KYODONEWS

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