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2023.04.20 19:20

知床事故「桂田社長は説明を」 乗客家族、国の検査も問題視

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 観光船沈没事故の乗客家族の有志が開いたオンライン会見と並行して取材対応する弁護団=20日午後、札幌市の弁護士会館

 昨年4月の北海道・知床半島沖の観光船「KAZU 1(カズワン)」沈没事故から1年を前に、乗客家族の有志が20日、オンラインで会見を開き、運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長に家族や社会への説明責任を果たすよう訴えた。事故の一因となったハッチの不具合に関し、国や日本小型船舶検査機構(JCI)の検査にも「問題があった」と指摘した。


 乗客乗員26人が乗ったカズワンは昨年4月23日、知床半島西側の観光名所「カシュニの滝」沖合で沈没。これまで20人の死亡が確認され、6人の行方が分かっていない。

(c)KYODONEWS

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