2024年 05月10日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.04.20 13:31

「さらに何ができたのか」 岸田首相警護で警察庁長官

SHARE

 記者会見する警察庁の露木康浩長官=20日午後、警察庁

 岸田文雄首相の応援演説会場で爆発物が投げ込まれた事件を受け、警察庁の露木康浩長官は20日の定例記者会見で「事案の発生を許し、和歌山県警が警護状況を確認する上で、さらにどのようなことができたのかという観点が重要なポイントになる」と述べた。警護状況の評価は、県警による確認作業の結果に基づいて行うとした。


 露木長官は「身辺警護員の措置や一般の方の協力により、首相への危害を防止することができた」と話した。


 昨年の安倍晋三元首相銃撃事件を機に見直された警護要則は、実施後に都道府県警が状況を確認して警察庁に報告するよう定めている。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N社会

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月