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2023.04.20 11:02

米、トマホーク大隊新設へ 30年まで、日本配備見送り

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 米ミサイル駆逐艦から発射された、巡航ミサイル「トマホーク」=2011年(米海軍提供・ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】米海兵隊は、巡航ミサイル「トマホーク」の砲兵大隊を2030年までに西部カリフォルニア州を拠点とする第11海兵連隊に新設する方針を固めた。関係筋が19日明らかにした。米軍は中国をにらみ、沖縄からフィリピンを結ぶ「第1列島線」への中距離ミサイル配備を検討してきたが、トマホーク配備は見送るとみられる。


 反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有を決めた日本政府が米国製トマホークを取得するため、米軍は日本へのトマホーク配備を進める必要はないと判断したもようだ。


 トマホークを運用する大隊は、三つ程度の砲兵中隊で構成するとみられる。

(c)KYODONEWS

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