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2023.04.20 07:10

コロナ対応批判で実刑判決 武漢の市民記者、秘密裁判

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 【北京共同】新型コロナウイルスの大規模感染が初めて確認された中国湖北省武漢で、流行初期の実態を発信した市民記者、方斌氏が秘密裁判により実刑判決を受けていたことが分かった。懲役3年程度とみられる。当局に連行され、消息不明となっていた。近く刑期を終えて出所するという。罪名は不明。米政府系のラジオ自由アジア(RFA)が20日までに伝えた。


 方氏は2020年2月、都市封鎖(ロックダウン)された武漢で医療現場の混乱や死者が急増する様子を取材し、動画で発信。政府の対応を「人災」と批判していた。


 RFAによると家族が最近、今月30日に出所するとの通知を当局から受けた。

(c)KYODONEWS

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