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2023.04.20 08:32

箸、トング、お玉…竹細工で台所道具 下本一歩さん、高知市で個展

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「うまく竹を使って気持ちよく作ることが大事」と話す下本一歩さん(高知市葛島1丁目の「日日」)

「うまく竹を使って気持ちよく作ることが大事」と話す下本一歩さん(高知市葛島1丁目の「日日」)

 自ら山で切った竹をいぶし、台所道具などに仕上げる高知市の竹細工作家、下本一歩(かずほ)さん(44)の個展が同市葛島1丁目のギャラリー「日日(にちか)」で開かれている。竹の持ち味を生かし、シンプルで食卓になじむ箸など30種類以上が並ぶ。23日まで。

 下本さんは20年ほど前に同市鏡吉原地区に窯を構え、炭焼きを始めた。5年ほどたち、炭材の竹で作った道具が評判を呼び、県内外の店で取り扱われるように。試行錯誤しながら定番商品を増やしてきた。

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