2023.04.19 21:26
乳児遺棄疑いで19歳母逮捕 広島、ベトナム人実習生
広島県東広島市の畑で乳児の遺体が見つかった事件で、東広島署は20日、死体遺棄の疑いでベトナム人の技能実習生の母親(19)を逮捕した。関係者が明らかにした。司法解剖の結果、遺体は男児で、死後1~4カ月経過しているとみられる。
署によると、現場は東広島市安芸津町風早の休耕地で、男児は地面にうつぶせの状態で見つかった。着衣はなく、目立った外傷は確認されていない。
現場はJR風早駅から北約2キロの住宅や耕作地が点在する地域。18日午前8時半ごろ、近くに住む男性が男児を発見し、110番した。