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2023.04.17 15:06

巡査長が行政文書を誤廃棄 新潟県警、本部長注意

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 新潟県警本部

 新潟県警の巡査長が、一定期間保存が定められている行政文書を内規を知らずに廃棄したなどとして、本部長注意を受けていたことが17日、県警への情報公開請求や取材で分かった。処分は3月10日。県警は文書の内容を明らかにしておらず、外部流出は確認されていないとしている。


 県警によると、巡査長は2018年~22年、一定期間保存する必要がある行政文書を警察施設内で誤廃棄し、また定期異動の際、一部を私物と一緒に実家に持ち帰った。行政文書を基に新たな文書を作成した際に、原本を保存する必要がないと認識していたという。


 22年11月、別の職員が原本となる文書の枚数が少ないことに気付いた。

(c)KYODONEWS

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