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2023.04.17 11:45

東証、午前終値は2万8475円 円安好感、利益確定売りも

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 週明け17日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は一進一退の展開となった。外国為替市場の円安ドル高を好感し、取引開始直後は100円以上上昇した。ただ当面の利益を確定する売り注文が出て、下落に転じる場面もあった。平均株価は前週末14日までの6営業日で計1000円超値上がりしていた。


 午前終値は前週末終値比18円16銭安の2万8475円31銭。東証株価指数(TOPIX)は3・89ポイント高の2022・61。


 米連邦準備制度理事会(FRB)高官が14日の講演で、金融引き締め継続の必要性を強調したため、円安ドル高が進行した。

(c)KYODONEWS

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