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2023.04.17 10:14

松長有慶氏が死去 金剛峯寺412世座主

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 松長有慶氏

 密教研究の第一人者として知られた高野山真言宗総本山金剛峯寺第412世座主で元全日本仏教会会長の松長有慶(まつなが・ゆうけい)氏が16日午前1時58分、膵臓がんのため大阪市の大阪警察病院で死去した。93歳。和歌山県出身。自坊は和歌山県高野町の補陀洛院。葬儀・告別式は19日午後1時から高野町高野山680、高野山別格本山南院で。喪主は住職で次男潤慶(じゅんけい)氏。


 高野山大学長、大本山宝寿院門主などを経て2006年11月に金剛峯寺座主。初めて2期8年務めた。08年4月から2年間は全日本仏教会会長も務めた。「密教」「理趣経」「空海」など著書多数。

(c)KYODONEWS

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