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2023.04.10 19:29

ヘルメット原形のまま発見 近くに燃料タンク、陸自ヘリ不明

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 陸上自衛隊のヘリが行方不明となった事故で、沖縄県・伊良部島沖で見つかった隊員のヘルメット=9日(陸上自衛隊提供)

 沖縄県の宮古島付近で10人が搭乗した陸上自衛隊UH60JAヘリコプターが行方不明となった事故で、新たに見つかった搭乗者のヘルメット1個はもともとの形状を保った状態だったことが10日、陸自への取材で分かった。発見場所は宮古島西方の伊良部島の海岸付近で、近くではヘリの燃料タンクとみられる物体も見つかっている。自衛隊は周辺の捜索を続けるとともに、当時の状況を詳しく調べている。


 周辺海域では、海上自衛隊の潜水艦救難艦や掃海艇が活動。高性能の水中音波探知機(ソナー)や水中カメラを備えた無人機で、海底に沈んだ可能性がある機体の主要部を探した。

(c)KYODONEWS

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