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2023.04.07 08:33

水素ステーションが高知県内初オープン 土佐酸素が高知市に整備

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FCVに燃料となる水素を充塡する水素ステーション(高知市相生町)

FCVに燃料となる水素を充塡する水素ステーション(高知市相生町)

 「究極のエコカー」とされる燃料電池車(FCV)向けに、水素ガスを充塡(じゅうてん)する「高知水素ステーション」が6日、県内で初めて高知市相生町で開業した。溶接用の水素ガスなどを扱う土佐酸素(野村卓弘社長、高知市稲荷町)が5億2千万円かけ整備した。

 FCVは、水素ガスと大気中の酸素の化学反応により電気を発生させて走行し、水のみを排出する。ステーションには、脱炭素に注力する国が2億5千万円、県が5千万円を補助した。

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