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2023.04.05 11:47

東証、午前終値2万7917円 米株安、景気後退懸念で

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 5日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反落し、節目の2万8000円を割り込む場面もあった。米景気後退の懸念の高まりから前日に米国株が下落した流れを引き継ぎ、朝方から売り注文が優勢だった。外国為替相場での円高ドル安の進行も重荷となった。下げ幅は一時300円を超えた。


 午前終値は前日終値比369円53銭安の2万7917円89銭。東証株価指数(TOPIX)は31・09ポイント安の1991・67。


 4日の米ダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落した。米雇用関連指標が低調だったほか、主要産油国の減産を背景に原油価格が上昇傾向にあり、景気の先行きに対する警戒感が強まった。

(c)KYODONEWS

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