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2023.03.30 11:48

東証、午前終値2万7681円 反落、配当権利得て売り優勢

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 30日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。前日終値からの下げ幅は一時200円を超えた。企業の2023年3月期末の配当を受け取る株主が前日に確定し、配当の権利を得た投資家が株式を売る動きが優勢となった。


 午前終値は前日終値比202円46銭安の2万7681円32銭。東証株価指数(TOPIX)は17・31ポイント安の1978・17。


 市場関係者によると、平均株価は配当権利落ちに伴う売りで250円程度下落すると試算されたが、下げ幅は限定的だった。前日の米国株式市場がハイテク株を中心に上昇したのを背景に電機株の一角などが買われ、相場を支えた。

(c)KYODONEWS

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