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2023.03.27 16:18

白物家電の出荷額、1・7%増 23年度見通し、単価上昇で

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 日本電機工業会は27日までに、エアコンや冷蔵庫といった白物家電の2023年度の国内出荷額について、前年度比1・7%増の2兆6326億円になるとの見通しを発表した。増加は2年連続。原材料や輸送費の高騰による製品単価の上昇が出荷額を押し上げる。


 製品別の出荷額は、ルームエアコンが1・2%増の7895億円と最も大きく、冷蔵庫が2・6%増の4643億円、洗濯機が1・1%増の3977億円で続く。いずれも出荷数量は前年度並みになる見込みという。物価上昇による消費者心理の冷え込みは懸念材料となる。


 食器洗い乾燥機は7・2%増の534億円、空気清浄機は5・7%増の649億円。

(c)KYODONEWS

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