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2023.03.16 11:40

地震津波観測網の補修終了 宮城・岩手沖、速報に活用

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 気象庁

 気象庁は16日、太平洋沖にある日本海溝海底地震津波観測網「S―net」のうち、宮城・岩手沖の観測点で1月中旬から行っていたメンテナンスを終え、緊急地震速報への活用を再開したと発表した。当初は2月下旬の予定だったが、天候不良で延期していた。


 気象庁によると、メンテナンス中は宮城・岩手沖を震源とする地震が起きた場合、緊急地震速報の発表が平常時より最大約15秒遅れる可能性があったが、期間中に発表の対象となるような地震は発生しなかった。


 防災科学技術研究所が運用するS―netは全長約5500キロ。地震計と津波計を海底ケーブルでつなぎ、地震や津波を検知する仕組み。

(c)KYODONEWS

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