2024年 04月27日(土)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.03.13 08:31

足摺岬のシンボル「ヤブツバキ」再生へ、児童が育てた苗植樹 土佐清水市

SHARE

住民らと苗を植え戻す児童(土佐清水市足摺岬)

住民らと苗を植え戻す児童(土佐清水市足摺岬)

 ヤブツバキの再生に取り組む土佐清水市の足摺岬小学校の児童16人がこのほど、自ら育てた苗木を岬先端部に植え戻した。

 岬周辺では竹の一種、メダケが繁殖してツバキを侵食しており、2016年度に環境省や住民組織「足摺岬の自然を守る会」が再生事業を開始。同校も参加し、採取した種から育てた苗を校庭で栽培している。

 7日は同省や同会メンバーら約10人も交え、20年度以降に児童が育てた苗約120本を植えた。児童はメンバーからアドバイスを受け、スコップで掘った穴に苗を植樹。最後に「大きく育ってください」と声がけしながら、じょうろで水をかけた。

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 土佐清水市 自然・植物

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月