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2023.03.10 16:18

米大使、日米訓練の意義強調 沖縄で視察「抑止力強化する」

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 日米の離島奪還訓練を視察する、米国のエマニュエル駐日大使(右)と吉田圭秀陸上幕僚長=10日午前、沖縄県の米軍キャンプ・ハンセン

 米国のエマニュエル駐日大使は10日、陸上自衛隊と米海兵隊が沖縄県の米軍キャンプ・ハンセン(金武町など)で実施した離島奪還訓練を視察した。離島に上陸した敵を日米の部隊で連携して制圧するとの想定。視察後、記者団に「実質的で内容のある訓練で、日米同盟の抑止力を強化する」と意義を強調した。


 訓練は通称「アイアン・フィスト(鉄の拳)」と呼ばれ、台湾有事が懸念される中、2月16日から3月12日の日程で、今回初めて日本国内で行われている。


 エマニュエル氏は陸自トップの吉田圭秀陸上幕僚長とともに、担当の陸自幹部から説明を受け、ハンセン内に設営された共同指揮所などを見学した。

(c)KYODONEWS

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