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2023.03.02 17:43

残土から旧日本軍の化学弾か 群馬で1発回収、危険なし

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 環境省は2日、群馬県昭和村の資源物保管場に持ち込まれた残土から、旧日本軍の化学弾とみられる砲弾1発が見つかったと発表した。既に回収して安全に保管しており、毒ガスの漏えいや爆発による被害の恐れはないという。


 環境省によると、砲弾は長さ44センチ、口径9センチで重さが5・4キロ。残土は村内の農業用水路の掘削工事で出たもので、工事現場には、かつて旧日本軍の演習場があったという。2月16日に残土を運び込んでいた業者が発見。陸上自衛隊の不発弾処理隊が調べ、化学弾の疑いがあると判明した。

(c)KYODONEWS

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