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2023.03.01 17:44

小中高の自殺、最多の512人 22年暫定値、前年比39人増

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 文部科学省

 2022年に自殺した小中高校の児童生徒が暫定値で512人となり、過去最多だったことが1日までの文部科学省のまとめで分かった。警察庁や厚生労働省の統計を基に集計した。21年の確定値より39人多く、初めて500人を超えた。特に男子高校生の増加が目立った。


 文科省などによると、内訳は小学生17人、中学生143人、高校生352人。男子高校生は207人で前年から38人増えた。月別では6月(60人)、9月(57人)、3月(47人)の順で多い。


 19歳以下の自殺の原因や動機を調べた厚労省の統計では、「学業不振」「進路に関する悩み(入試以外)」「入試に関する悩み」の割合が大きかった。

(c)KYODONEWS

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