2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.03.01 17:38

自衛隊砲弾が廃棄中に破裂、宮城 隣接アパート壁に7センチ穴

SHARE

 宮城県警本部

 宮城県警岩沼署は1日、岩沼市下野郷新関迎の廃棄物処理会社「北陽」の作業場で2月28日午後、廃棄処理中の自衛隊の廃弾が破裂したと発表した。けが人はいなかったが、隣接するアパートの壁に長さ約7cmの穴があいているのを確認。破片が飛散した可能性があり、同署が調べている。


 陸上自衛隊王城寺原演習場で使われた砲弾とみられ、長さ約30cm直径約6cmの円柱形。28日午後4時半ごろ、ガスバーナーでの廃棄処理中に突然破裂したという。


 陸上自衛隊によると、大砲や戦車などに使われる米国製の75ミリ砲弾とみられる。通常は廃棄のため業者に引き渡す際、爆発や破裂をしないように処理するという。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N社会

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月