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2023.02.20 12:13

氾濫区域に新アリーナ計画 市民団体、住民投票を請求

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 直接請求の書類を市に渡す市民団体のメンバー(左)=20日午前、愛知県豊橋市役所

 愛知県豊橋市が計画中の多目的屋内施設(新アリーナ)を巡り、市民団体が20日、建設の是非を問う住民投票条例の制定を市に直接請求した。市は防災拠点としての活用も想定するが、予定地の約半分は豪雨の際、建物が壊れる恐れがある県指定の「家屋倒壊等氾濫想定区域」に含まれており、市民団体は現行計画の見直しを求めている。


 市民団体共同代表の藤田茂樹さんは「市長や市議会には市民の切実な思いを重く受け止めてほしい」と話した。


 新アリーナは5千人収容でスポーツや音楽の大型イベントが開催できる規模とし、2026年度中の開業を目指している。

(c)KYODONEWS

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