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2023.02.16 15:43

米大統領、偵察気球の説明へ 不明点多く、16日にも

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 米メリーランド州で演説するバイデン大統領=15日(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】米政府関係者は15日、米国やカナダ上空を飛行した中国の偵察気球や三つの飛行物体について、バイデン大統領が近く見解を表明する方向で調整していると明らかにした。気球の飛行の意図や物体の国籍など詳細が不明な点が多いことから、説明責任を求める声に応える。ロイター通信は16日にも演説する見通しだと伝えた。


 米メディアによると、偵察気球は中国南部の海南島で打ち上げられ、東に向かっていたが何らかの原因でルートが北に変わった。1月28日にアラスカ州の防空識別圏に入った後、南に旋回しカナダや米国の上空を数日にわたって飛行した。

(c)KYODONEWS

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