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2023.02.16 12:25

韓国検察、野党代表の逮捕状請求 市長時代の背任容疑

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 1月、取り調べを受けるため韓国・水原地検に出頭した「共に民主党」の李在明代表(共同)

 【ソウル共同】韓国最大野党「共に民主党」の李在明代表の不正疑惑を捜査している検察は16日、京畿道城南市長時代に進めた都市開発を巡り、市側に損失を与えたとする背任容疑などで、李氏の逮捕状を請求した。李氏はこれまで疑惑を否定。尹錫悦政権下で進む捜査に反発する同党は16日「検察独裁政権による野党弾圧だ」と批判した。


 国会議員の李氏は、国会会期中は議会の同意なしに拘束されない不逮捕特権がある。共に民主党は議席の過半数を占め、同意案は否決される公算が大きい。


 逮捕状の容疑は、市長を務めていた2014年以降、一部企業に便宜を図り、市の都市開発公社に約510億円の損失を与えた疑い。

(c)KYODONEWS

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