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2023.02.14 22:41

米1月物価、6・4%上昇 7カ月連続伸び率縮小

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 米消費者物価指数の推移

 【ワシントン共同】米労働省が14日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月に比べ6・4%の上昇だった。伸び率は7カ月連続で縮小したが、市場予想の6・2%を上回った。


 米連邦準備制度理事会(FRB)は高インフレを抑えるため、政策金利の引き上げを続けている。利上げの停止時期が焦点となっているが、根強い高インフレは景気を抑制する利上げ期間の長期化につながる可能性がある。


 品目別では、食品が10・1%、電気料金は11・9%それぞれ上昇したものの、伸びは2022年12月より縮小。住居費は7・9%上がり、伸びが加速した。ガソリンは1・5%上がりした。

(c)KYODONEWS

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