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2023.02.14 10:51

建設賃金単価5・2%上げ 11年連続、最高額更新

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 国土交通省=東京・霞が関

 国土交通省は14日、公共工事費の積算に当たり、建設作業員の基準賃金となる「労務単価」を3月から全国平均で5・2%引き上げると発表した。算定方法を見直して以降、11年連続のプラス。1人当たりの日額(8時間労働)は2万2227円となり、最高額を更新した。伸び率が5%以上になるのは9年ぶり。


 労務単価は、公共工事の予定価格を国や自治体が積算する際の基準になる。大工や左官、運転手など職種ごとに各都道府県の実勢賃金を調べ、年1回改定している。

(c)KYODONEWS

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