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2023.02.14 08:31

仁ノ八幡宮 100年ぶり改修 高知市春野町 地域住民 完成祝う

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太鼓演奏などで本殿の完成を祝う氏子ら(高知市の仁ノ八幡宮)

太鼓演奏などで本殿の完成を祝う氏子ら(高知市の仁ノ八幡宮)

 高知市春野町仁ノ地区の仁ノ八幡宮の本殿が100年ぶりに改修された。12日には地域住民が境内で完成披露式典を開き、にぎやかに祝った。

 同八幡宮は1502年創建と伝えられ、宮内には柿本人麻呂や山部赤人、衣織姫(そとおりひめ)の3歌人を祭った万葉神社もある。本殿は1923(大正12)年に改修されて以降、手が入れられておらず、傾いたり、屋根が傷んだりしていた。

 そこで総代らが昨年5月に奉賛会を設立し、地区内外の約180人に計540万円を寄せてもらった。9月に着工し、島田工務店(同市竹島町)が基礎をやり直したほか、幣殿の屋根もふき替えて、12月31日に工事を終えていた。

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