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2023.02.11 18:26

元小結の松鳳山が断髪式 三賞4度、焼き肉店経営へ

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 断髪式で先代師匠の荒磯親方(上)から最後のはさみを入れられる元小結松鳳山=11日、東京・両国国技館(代表撮影)

 昨年6月に現役引退した大相撲の元小結松鳳山の松谷裕也氏(39)=福岡県出身=の断髪式が11日、東京・両国国技館で開かれ、同じ二所ノ関一門の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)ら約430人がはさみを入れた。


 母輝美さんの出番では号泣し「一番近くで応援してくれた。ぐっと来るものがあった」と話す。先代師匠で放駒部屋所属の荒磯親方(元大関若嶋津)に大銀杏へ最後のはさみを入れられ「うれしかった。16年間の現役をしっかり終わって、今日から新たなスタートが切れる」と心境を述べた。


 松谷氏は2006年春場所初土俵。三賞を4度受賞した。今後は千葉県船橋市で焼き肉店の経営を目指す。

(c)KYODONEWS

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