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2023.02.11 05:21

アラスカ上空で物体撃墜 国籍不明、米大統領が命令

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 戦闘機による飛行物体撃墜を発表するNSCのカービー戦略広報調整官=10日、ワシントン(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】米政府は10日、アラスカ州上空を飛行していた物体を米軍戦闘機が同日午後(日本時間11日未明)に撃ち落としたと発表した。民間機に危険が及ぶ可能性があるとし、バイデン大統領が命令した。米軍は4日に中国の偵察気球を撃墜したばかり。物体が気球かどうかは明らかにせず、どこから飛来したかや国籍は不明だとしている。


 国防総省のライダー報道官によると、物体は高度約1万2千メートルを飛行し、F22戦闘機が空対空ミサイルで撃墜した。


 国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は、物体を確認したのは9日夜で、大きさは「小型自動車」ほどだと説明した。

(c)KYODONEWS

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