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2023.02.07 19:10

マスク反則負け3回目、処分検討 将棋連盟、日浦八段に

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 7日に名古屋市で指された将棋の第81期名人戦C級1組順位戦で、日浦市郎八段(56)が鼻を出してマスクを着用していたとして、臨時対局規定違反で反則負けとなった。日浦八段の「鼻出しマスク」による反則負けは3回目で、日本将棋連盟は処分を検討している。


 連盟は今回の対局に先立ち、日浦八段に「正しいマスクの着用」を強く要請していた。今後、倫理委員会を招集し、規定に基づく懲戒処分の実施も含め、厳正な措置を講じる考えという。


 日浦八段は7日の対局開始直後、審判役の立会人から正しくマスクを着用するように注意を受けたが応じなかった。

(c)KYODONEWS

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