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2023.02.05 08:39

東リベ、呪術、鬼滅…レイヤー200人、アニフェスで高知市に集合 2/5まで

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アニメのキャラクターになりきってレッドカーペットを歩くコスプレーヤー(高知市の中央公園)

アニメのキャラクターになりきってレッドカーペットを歩くコスプレーヤー(高知市の中央公園)

 アニメやゲームのキャラクターになりきったコスプレーヤーの祭典「よさこいアニメフェスティバル」が4日、高知市の中央公園で始まった。「推し」のキャラに扮(ふん)した約200人が集まり、アニメソングを熱唱したり、アニメに関するクイズを楽しんだりしてにぎわった。

 新型コロナ下の高知を盛り上げようと、県内経営者らでつくる実行委員会(藤田憲一代表)が主催。昨年11月の初開催が好評だったため再び企画した。

 コスプレーヤーたちは衣装にウィッグ、カラーコンタクトなどを駆使して「東京リベンジャーズ」や「呪術廻戦」のキャラを忠実に再現し、アニメ主題歌が流れる公園内のレッドカーペットをポーズを決めながら歩いた。見物客らは声援を掛けたり写真撮影したりして盛り上がった。

 「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」の胡蝶(こちょう)しのぶに扮した四万十市の篠田紗都(さと)さん(20)は「いつもは部屋でコスプレして自撮りするだけだけど、今日は外で存分に楽しめる。同じ趣味の人たちと会えてうれしい」。

 スマホでしきりに撮影していた太平洋学園2年の山崎茶葵(ちゃき)さん(17)は「好きなキャラがたくさんいてテンション上がりまくり。写真は大切に保存し続けます」と目を輝かせた。

 5日も午前11時から同公園で行われ、コスプレーヤー約300人が集まる予定。(乙井康弘)

高知のニュース 高知市 まんが

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