2024年 05月10日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.02.01 14:14

JERA新火力が運転開始 需給安定へ185万世帯分

SHARE

 1日に営業運転が始まったJERAの姉崎火力発電所新1号機(手前から1棟目の建物)=千葉県市原市

 東京電力と中部電力が折半出資する日本最大の発電会社JERA(ジェラ)は1日、「姉崎火力発電所新1号機」(千葉県市原市)の営業運転を開始した。出力は約65万キロワットで、185万世帯分の電力に相当する。逼迫が懸念される電力需給の安定を目指す。


 既存設備よりも発電効率が良く、二酸化炭素(CO2)の年間排出量を削減できるという。燃料は液化天然ガス(LNG)で、4月には同じ規模の「新2号機」(約65万キロワット)、8月には「新3号機」(同)が稼働を始める予定。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N経済

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月